益田ミリ『ふつうなわたしのゆるゆる作家生活』
益田ミリさんのお母さんはいつもほめてくれる、というとこで、泣きそうになったけどこらえました。
(なぜならいま、ファミマのイートインコーナーにいて、他にもお客さんがいるから)
わたしはいつも、なにをしても、母からの第一声は間違いの注意でしたが、それも、それはそれで、母がわたしを思う気持ちだったんだなぁと
29歳にもなって気がついたんです。
わたしは自信が持てない大人になったけれど、それはいろんな性格性質がそうであるように、なにかの武器の裏返しのはずだから、
頑張って、歩かなきゃ、とおもいました。